どうもKEY(キー)です。
「プロのコピーライターを目指す!」
と決意してから、Online ApC Academyでコピーライティングを学び始め79日が経っているのですが、
世の中のコピーライター
のことがちょっと気になったので、実際に調べてみました。
せっかくですので、簡単にではありますがここでご紹介させていただきます!
◼️糸井重里さん
〈代表的なコピー〉
◼️仲畑貴志さん
〈代表的なコピー〉
◼️一倉宏さん
〈代表的なコピー〉
◼️児島令子さん
〈代表的なコピー〉
◼️尾形真理子さん
〈代表的なコピー〉
有名なコピーライターを5名ほど紹介させていただきましたが、
コピーライターその人本人を知らずとも、目にしたことのあるキャッチコピーがあるのではないでしょうか?
また、糸井重里さんは数々の名キャッチコピーで脚光を浴びた有名なコピーライターで
スタジオジブリ作品の
・となりのトトロ
・火垂るの墓
・魔女の宅急便
・おもひでぽろぽろ
・紅の豚
・平成狸合戦ぽんぽこ
・耳をすませば
・ホーホケキョ となりの山田くん
・猫の恩返し
・ハウルの動く城
・ゲド戦記
のキャッチコピーなども手掛けています!
さらに、もののけ姫のキャッチコピー「生きろ。」は数百万〜数千万円、数億円の報酬であったとも言われており、
『たった3文字で・・』
と当時、世間を賑わしました。
たった3文字で、多くの人の心を掴むキャッチコピー…。
すごい世界です…。
ただ、今回紹介させていただいた方々は、主にキャッチコピーで有名になったコピーライターであり、ライターの世界でも表舞台に立った方々ですが、
コピーライターの仕事はキャッチコピーを生み出すことだけではありません。
そもそも、コピーライターの多くは表舞台に立つことがなく、ほとんどの方が裏で企業やサービスを支えているのです。
例えば、、
【WEBサイト記事】
このようなWEB記事は、きっとあなたも目にしたことがあるかと思います。
WEB記事のほとんどは、その企業に属するライター或いはフリーのライターが制作しているものになります。
上記のものは、
「contributor(寄稿者)」
「ライター」
という表記をされているので、フリーのライターがサイト運営者に記事を送っていることがより分かりやすいかと思います。
もちろん、このように表記されていなくても、フリーのライターが書いたWEB記事は存在しています。
というのも、
フリーのライターに記事の執筆を依頼したとしても、多くはサイト運営者(クライアント)が所有権を持つことが多いためです。
ですので、実際には
企業に属しているライターが制作しているものか
フリーのライターが制作しているものか
は、分かりにくいものとなっているのです。
どちらにせよライターが関わっていることに変わりはありませんが、インターネットが普及しているこの世の中において、
WEB記事の数=ライターが関わっている数
ということは間違いないと言っても過言ではないと思っています!
【ランディングページ(LP)】
※ランディングページ・・・検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページ
FacebookやInstagram、Twitter、WEBサイトなど様々な媒体で広告を目にするかと思いますが、
その広告から見ることの出来る上記のようなページにもライターは関わっています!
正確には、このランディングページの原案を書いているのがライターです。
ライターが原案を書き、それを元にデザイナーがデザインを加える、といった流れが多くのランディングページにおける制作となります。
様々な媒体の広告をクリックするかにもよりますが、今ではランディングページを見ない日はないとも言えるでしょう。
【You Tubeなどの動画】
動画にだって、ライターは関わっています!
というのも、ドラマなどのTV番組や映画といった動画は、映像から作られるわけではなく、その動画の内容は元々文章で構成されたもの、つまりはシナリオがあります。
そのシナリオを制作しているのがライターなのです!
いくら想像力豊かであっても、それを演者に伝え、視聴者に伝えるとなると、
おもしろい映像を作る中で、骨組みとなるシナリオでどれだけ言語化出来るか、伝えられるかは重要な役割となるでしょう。
だからこそ、物事を構成・言語化出来るライターは動画を制作する上で必要不可欠な存在なのです。
また、昨今では上記の画像ような漫画動画が増えており、同時に
「You Tube動画のシナリオ作成依頼」
といった仕事も増えています!
どの仕事も、さきにお伝えした糸井重里さんらのように名前が表に出るような仕事ではないでしょう。
ですが、
企業にとってコピーライターは、会社の売上や数値を上げるための鍵となる人物であることにありません。
ただ単に、コピーライターの作業・制作物そのものの所有権がクライアントであったり、守秘義務契約によって情報公開に制限をかけるケースが多くあるため、
どんなライターがどの記事を書いているのかが分からないようになっているだけなのです。
だからこそ、裏の舞台で活躍しているライターの実績は分かりづらいですが、
細かい話をし出したらキリがないくらいライターの仕事はたくさんあります!
現状の僕で言えば、駆け出しのライターなので
”僕には仕事の数が膨大にある”
とは言えないですが、仕事の数がたくさんあるということは、それだけ
「仕事獲得のチャンスの数がある!」
と僕は思ってます。
また、コピーライターの平均年収は500万円くらいとも言われていて、たくさん仕事があるのに日本の平均年収を下回っていないということは、、、
それだけコピーライターという仕事に需要があるということに他なりません!
一般的に、コピーライターの世界は実態が見えにくいのですが、
年収1000万円以上、年収2000万円以上の収入を得ているライターの方もたくさんいます。
実態が見えないからこそ、奥が深いコピーライターの世界。
僕はまだ、現状で言えばコピーライターの平均年収にも至ってませんが、どうせならコピーライターのトップを目指してやろうと思っています。
頑張ってたくさんの仕事をこなして、着実にステップアップして
いまの自分よりも上にいるコピーライターにも
負けないコピーライター
になってみせます!!