どうも、KEY(キー)です。
今回は、
『行動心理学』
についてお話したいと思いうのですが・・
まず、あなたは下記のような広告を見たことがあるでしょうか?
まったく同じ広告とは言わずとも、似たようなテイストの広告をきっと一度は目にしたことがあると思います。
これらの広告にもコピーライターが携わっていたりするのですが、この2つの広告の中のコピーには行動心理学が活用されているのです。
もちろん、『なんとなくコピー(文章)をこのこの言葉にした』ではなく、『意図的に心理学要素を仕組んだ文章』になります。
そもそも何故、ここでわざわざ行動心理学のことについてお伝えするのかと言うと、
僕がコピーライティングを学んでいる環境がOnline ApC Academyというオンラインスクールであり、
Online ApC Academyでは行動心理学がコピーライティングを学ぶ上での1つの軸となっているからなのです!
ちなみにOnline ApC Academyの『ApC』は
Action psychology Copywriting
の略でその意味は、
【行動心理学 × コピーライティング】
になります。
そして、行動心理学をコピーライティングに落とし込んで構築されたスキルを習得する環境こそがOnline ApC Academyなのです。
では、なぜコピーライティングに行動心理学を落とし込んでいるのか?という点に関して言えば、
読み手の心に直接訴えかけ、より効果的に結果や数値に結びつけるため
ということが出来ると思います。
というのも、行動心理学とは「“しぐさ”から人の“本音・本質”がわかることを科学的に証明した信頼できる学問」であり、
その心理を応用してコピーライティングに落とし込んでいるからこそ、ただ単に文章を書くより結果や数値を出せるというわけなのです。
・・とは言えど、
急に行動心理学やら何やら言われても難しいですよね。
実際に僕もそうでした(笑)
ですが、この行動心理学はとても奥が深く、学べば学ぶほど面白いんです!
そして知れば知るほど、自分自身も行動心理学に踊らされた経験があることを実感しました。
例えば、
行動心理学の例を今すぐ確認したい方はコチラをクリックしてください |
この上記のものには1つの行動心理学が2つ入っていますし、
よくコンビニのレジ前にある
にも実は行動心理学が織り込まれています!
どんな行動心理学が織り込まれているかと言うと・・・
まず、1つめは クリックという“青下線の入った青文字の部分”です。
そして、2つめは“立体的に見せたボタン”です。
どちらもこのページ上ではただの文字・ただの画像ですが、もしかすると
『何かのリンクが入っているのかな?』
と感じて無意識にクリックした方もいるのではないでしょうか?
これは過去の経験をもとに特定の考えや行動が結び付けられる【アフォーダンス理論】という行動心理学を活用されたものになります。
つまりは、
①多くのWEBサイトで馴染みのある青下線の入った青文字を活用することで、その文字にリンクが入っていると認知させる
②立体的な画像を活用することで、クリック出来るボタンだと認知させる
のです!
その結果、
「ここにリンクがあるよ」
「リンクの先に情報があるよ」
と言わずともその意図を伝えることができ、かつ人の心理的癖を活用して意図を直接伝えずに誘導することが出来るようになります。
また、コンビニのレジ前にある
上記のマークは会計中のお客さんが先にいた場合、この足跡マークの所で会計を待つ方が多いかと思います。
これもアフォーダンス理論が活用されており、コンビニなどの多くの場所で“こちらでお待ちください”と設置されているがために、
そのような言葉が書いていなくても、ここで一旦待つんだなということを認知させる役割を担っているのです。
そして、上記の例はあくまでもたくさんある行動心理学の中の内の1つに過ぎません。
僕はOnline ApC Academyを通してもっと多くの行動心理学を知りましたが、ほとんどの行動心理学に対して
『あ・・これ体験したことある』
と思ったと同時に、ここまで無意識に誘導することのできる行動心理学の威力はすごいと感じました。
加えて、行動心理学を細部まで拘り、緻密にコピーライティングに落とし込むことが出来るようになれば、
読み手を自分の文章に惹き込むことが出来るようになる!!
ということを強く思いました。
それに、Online ApC Academyを通して行動心理学を学んだことによって
世の中のありとあらゆる所に行動心理学の要素が混ざり込んでいることに気付くことが出来るようにもなりました。
先ほど例にあげたコンビニなどにある足跡マークはもちろん、
■英語が読めずとも分かる投入口が異なるイラスト入りのゴミ箱
■ドアをどうやって開けるのが視覚的に分かるドアノブ
■動画であることが視覚的に分かる動画再生マーク
といったものも行動心理学が活用されているものだったのです。
ちなみにこの3つ全てもアフォーダンス理論。
こう見ると、アフォーダンス理論だけでも世の中の様々な所で使われているんですよね。。
正直、僕が学んで知った行動心理学・その活用方法だけだったとしても、その情報量は多すぎてここにすべてを書き出すことは出来ません。
さらに言えば、僕が知ったものは全ての行動心理学の一部でしかないでしょう。
まだまだ行動心理学は世の中に溢れているので、もっともっと広い視野を持って様々なものを見て
自分自身の知識に置き換えていきたいと思います!
また、先にもお伝えしたように行動心理学とは
「“しぐさ”から人の“本音・本質”がわかることを科学的に証明した信頼できる学問」
です。
つまり!
行動心理学を活用することが出来るのは、なにも広告やポスターなどのコピーライティングだけに限らないのです。
・デザイン
・営業
・カウンセリング
・接客
・マネジメント
︙
といったビジネスで活用することが出来るのはもちろんのこと、
・初対面の相手への好印象の与える
・相手に自分を意識させる
・人から信頼を得やすくなる
といったことにも出来るようになるため、対人関係や恋愛などのプライベートにも行動心理学を活用することが出来ます。
個人的な意見にはなりますが、
行動心理学の威力はコピーライターじゃなくても興味がそそられる存在です!
もし、行動心理学を使いこなすことが出来たとしたら
「今までよりも素敵な日常を過ごせるのかも、、、」
きっとこの想いも、大げさではないのかなと思います。
それほどの力を秘めているであろう
行動心理学
はOnline ApC Academyを通して、コピーライティングを通して習得していきます!